kokokaオンラインにほんご(企業向け)
働く外国人のためのグループレッスン
外国人材の需要が高まる一方、
外国人社員の日本語教育にお悩みではありませんか?
確かな人材を育成、確保するために、日本語教育を初期段階で導入し、「定期的に学ぶ」、「自律的に学ぶ」、「実践の中で学ぶ」ことは、社員の日本語力UPにつながります。
仕事や生活で役立つ、使える日本語を学ぶことで、仕事の効率UPや日本人社員との円滑な社内コミュニケーションが実現します。
なぜ外国人社員に日本語学習が必要なのか
地域における日本語教育の取り組み紹介
日本語を教え、学ぶことで、生まれる交流や発見についてインタビューを中心にまとめています。
3つの特徴
- ・経験豊富な日本語教師によるオンライン授業です。
- ・日常生活や社内での円滑なコミュニケーションに必要な日本語力を確実に高めます。
- ・日本の文化体験や相談対応など、(公財)京都市国際交流協会が、働く外国人の生活を多様な取り組みでサポートします。
3つのポイント
- ・オンラインだから場所や時間の制約が少ない環境で学べます。
- ・コーディネーター事前ヒアリングを実施し、日本語の知識を体系的に身に付けながら効果的に運用できる力を伸ばせるよう、実際使用場面とリンクさせたプログラムを提供します。
- ・主体的に日本語学習に取り組める方法や、日本語使用を促進するタスク等を紹介し、受講者の教室外での日本語学習も支えます。
内容
- ・90分×15回(1期:約4ヵ月/週1回)*曜日、時間はおたずねください。
- ・3名~10名程度のグループレッスン。
- ・課題を与えて、自律的な学習を身につけます。
- ・教師以外の日本人と話す場も授業の中で提供します。
レベル
1.初級クラス(A1~A2レベル、N4程度)
2.中級前半(B1レベル、N3程度)
*150時間程度の日本語学習経験がある方が対象です
*レベル:は文化庁文化審議会国語分科会(2021)
「日本語教育参照枠」参照
C2 | 熟達した言語使用者 |
---|---|
C1 | |
B2 | 自立した言語使用者 |
B1 | |
A2 | 基礎段階の言語使用者 |
A1 |
教材
文型、語彙、漢字など、基礎的な日本語力をバランスよく身に付けることのできる教材で、自律的に学習できる方法を身に付けます。
*文化庁「日本語教育参照枠」の考えに沿ったものを使用。日本での生活に即した多様な場面・題材を扱っており、実際に日本語でできることを増やせることを重視。
実施までの流れ
STEP ① お申し込み
STEP ② コーディネーターによるヒアリング
STEP ③ お支払い
請求書にもとづき、振り込みにて前払いでお支払いください。
STEP ④ オンライン接続確認/オリエンテーション
受講者全員参加のうえ、オンラインの接続確認とレッスンに関するオリエンテーションを実施します。(レッスン回数には含みません)
STEP ⑤ レッスン開始
STEP ⑥ レッスン終了
・受講者の提出物をまとめたポートフォリオ、受講者アンケート結果等により学習過程や成果を企業担当者様と共有させていただきます。
・企業担当者様には、受講者の方の変化等に関してアンケートへのご協力をお願いします。
料金
お問い合わせ、見積依頼はお気軽にどうぞ
【お問合せ・見積依頼】
(公財)京都市国際交流協会 事業課
TEL 075-752-3511 Email office@kcif.or.jp
よくある質問
授業は何語で行われますか?
授業は日本語で行います。
コーディネーターによるヒアリングでは何をしますか?
企業担当者様と受講者様へのヒアリングで学習ニーズや受講環境などを確認させていただきます。
個別の状況を把握することで、より良い授業の提供につなげます。ヒアリングは、訪問もしくはオンラインで行います。
オンライン授業に必要な物は何ですか?
効果的な参加のために安定したネット環境があることと、PCかタブレットでの参加をお勧めします。※スマホで受講を希望する場合はご相談ください。
必要に応じてヘッドフォンと、マイク等音声機材。
インターネットに接続できる環境と・動画を視聴できる環境。(レッスンの中で必要な場合が あります)
授業のキャンセル、変更はできますか?
お支払い後のご利用者様都合のキャンセルについては返金いたしかねます。
原則として、お休みされた方の振替授業はありません。
学習成果はどのように確認することができますか?
企業担当者様には随時レッスン見学をしていただくことが可能です。
また、発表の場等を設定し、学習成果を受講者・企業担当者・教師・コーディネーターで共有します。(ご希望の場合は2日前までにご連絡ください)
ポートフォリオ、受講者アンケート結果等により学習過程や成果を確認していただくことができます。
授業(15回)の延長はできますか?
可能です。内容等についてはご相談ください。
教材は何を使用しますか?
国際交流基金「いろどり」初級1、2
大阪府教育庁「話して書いて伝え合う 私のこと・あなたのこと」(全15課)
文化庁「つながるひろがる にほんごでのくらし」
等を使用します。