緊急・災害のとき
緊急電話をかける
警察への通報 | TEL:110 |
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救急車を呼ぶ | TEL:119 |
消防車を呼ぶ | TEL:119 |
<緊急電話をかけるときの注意>
- ・緊急電話はいつでもつながります。
- ・お金はいりません。
- ・119は通訳サービスがあります。通訳サービスにつながるまで、メロディーが流れます。電話を切らないで待ってください(英語、中国語、韓国・朝鮮語、スペイン語、ポルトガル語)。
- ・電話がつながったら、あわてず、落ちついて、①~③を伝えてください。
- ①何があったのか(事件、事故、病気、火事など)
- ②どこにいるのか(住所または目標物)
- ③あなたの名前と電話番号
- ・救急車や消防車が近くに来たら、迎えに出てください。
- ・公衆電話から緊急電話をかけるときも、お金はいりません。
公衆電話に赤い緊急通報用ボタンがついている場合は、それを押してから、110または119をダイヤルしてください。 デジタル公衆電話の場合は、受話器を上げて、そのまま110または119をダイヤルしてください。 - ・携帯電話から緊急電話をかけるときは、あなたの携帯の電話番号を伝えてください。どこにいるのか、何があったのか、警察署や消防指令センターから電話をかけなおすことがあります。 通報をしたあとも、その場にいてください。
- ・車を運転しているときは、安全な場所に停まってから通報してください。
事故や事件にあったら
交通事故にあったら
◆被害者になったとき
- ・すぐに警察に届けます。事故の届出がされていないと、保険金支払請求に必要な交通事故証明書が受けられません。
- ・運転していた人と、車の持ち主(運転していた人が車の所有者でない場合)の住所、氏名、車両番号、保険の加入年月日、保険会社を確認します。
- ・軽いけがだと思っても、医師の診断を受けてください。
◆加害者になったとき
- ・負傷者のけがの応急手当をして、救急車を呼びます。また、事故を起こした車を安全な場所に移動したりして、他の車や人に危険がおよばないようにします。
- ・交通事故を起こした場合は、必ず警察に届けなければなりません。
忘れ物、落し物をしたら
◆お金や物をなくしたとき
- ・なるべく早く近くの警察署か交番に行って、知らせます。
- ・電車、タクシーなどの乗り物、デパートなどでなくしたときは、なくした場所で聞いてみましょう。
- ・落し物がみつかったら、拾ってくれた人にお礼をします。法律により、その値段の5~20%を払わなければなりません。
◆バスやタクシーなどに忘れ物をしたとき
北大路案内所(市バス) | TEL:075-493-0410 |
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烏丸御池駅案内所(地下鉄) | TEL:075-213-1650 |
タクシーの忘れ物センター | TEL:075-672-1110 |
◆大切なものを失くしたとき
- ・在留カード:警察で「遺失証明(いしつしょうめい)」をもらい、地方出入国在留管理局に知らせます。
- ・パスポート:警察で「遺失証明(いしつしょうめい)」をもらい、大使館または総領事館に知らせます。
- ・クレジットカード:カード会社に知らせます。
- ・キャッシュカード:銀行に知らせます。
◆落とし物をひろったとき
- ・なるべく早く近くの警察署か交番に届けます。
- ・乗り物やデパートでひろったときは、そこで働いている人に渡します。
- ・どちらの場合も、必ず預かり証を受けとってください。
犯罪に巻き込まれないために
(1)携帯電話や銀行の通帳を他人にあげない!
お金を得るために、他人の替わりに携帯電話の契約、銀行口座の開設、キャッシュカードの申請、部屋の賃貸契約などを行うのは不法行為です。犯罪に悪用されたり、未払い賃貸料を請求されたりする可能性があります。
(2)学生証や健康保険証を他人に貸さない!
アルバイトを紹介するなどと言われても、学生証や健康保険証、留学生の在留カードなどを貸してはいけません。貸してしまえば、返って来ないことが多く、犯罪に悪用される可能性があります。
(3)荷物の受け取り、送金をするアルバイトはしない!
荷物を受け取ったり転送することや、自分の口座に振り込まれたお金を見知らぬ人の口座に送金したりするようなアルバイトのほとんどは詐欺です。
京都府警察本部 警察総合相談室 | TEL:075-414-0110 | 月~金 9:00~17:45(祝日、年末年始は休み) | 京都府警察本部 組織犯罪対策第一課 | TEL:075-451-9111 |
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けが・急病のとき
救急車を呼ぶ(119番通報)
急病や、大けがのときは、"119"に電話して、救急車を呼びます。携帯電話からでも、同じ"119"に電話します。軽いけがや病気のときなど、自分で病院へ行ける場合は、タクシーや自家用車を利用してください。 救急車の利用は無料です。ただし、医療機関での受診や治療には費用がかかります。
休日や夜間に急病になったとき
救急医療施設を利用してください。
休日・夜間に診療している診療所
災害(火災・地震・水害など)
土砂災害に備える
山の近くで、雨がたくさん降ったあとに危険な場所がどこか確認しましょう(英語、中国語、韓国・朝鮮語/機械翻訳)。 *“Language”から言語を選んでください。